神頼みの前に、自分の「在り方」を見直す

 

先日のセラピストさんとの話の続きです。

 

 

『知人のセラピストが集客に困っていて、神社参拝したいそうなんです。どこかふさわしい神社ってありませんか?』

 

と伺いました。

 


知ってる方もおられるかもしれませんが、僕の趣味の1つに神社巡りがあります。

 

日本神話が好きになり伊勢神宮に行って、『古事記』を本格的に読みはじめてからは、

 

古事記セミナー』まで開催してしまうくらいの変態になりました。笑

 


因みにですが、

 

自分で開催している
『お金の勉強会』の参加者よりも
古事記セミナー』の参加者の方が多いです。笑笑

 


そんなこんなで、
よく神社や日本の神様について聞かれるようになりました。

 


話を戻すと、、、

 

僕の意見はこうです。

 

「神頼みより、その人の『在り方』が先じゃないです?」

 

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以前、メルマガ読んで下さっていた方は知っているかもしれませんが、

 

「在り方」が先
「やり方」は後

なんです。


「何をするか」よりも
「どう在りたいか」

が重要なんです。


例えば、、、

「世界一周旅行で豪遊したいからお金持ちになりたい」なら

 

「勝手にやれば?」ですが、

 


「世界の貧困の子どもの為に学校を作りたいから、お金持ちになって世界を回りたい」

 

ならみんな応援するんです。

 

「在り方」が先
「やり方」は後


大切なのはあなたの世界観です。

「何のため?」というミッションです。

 


これは、
神社に参拝しても同じ教えがあります。


神棚には必ず鏡が祀ってありますよね?

 

 

あの鏡は、
古事記に登場する天照大神からの三大神勅のひとつで

 

「鏡に映る自分を見て、自分の在り方を確認し、見直しなさい」

 

という意味なんです。

 


鏡に映った自分から「我」を取り払うんです。

カ(ガ)ミ → カミ → 神


神とつながるから、

自分の「在り方」に気づく。

 

※詳しくは古事記を読んでね。


神社って、
本来そういう場所なんです。

 


だから、
神頼みする前に、自分の「在り方」を見直した方がいい。

 


今日も応援しています。