ほめる って大切だよね。

 

最近すごく思うことがあってさ。

 

日本人って、

「他人のできていないこと」は徹底して改善させようとするんだけど

 


「できてること」には、きちんと誉めて承認したりってあまりしないんだよね。

 

 

 

人間って

「𠮟咤激励」されるよりも、ほめられた方が成長することが科学的にも証明されてるのに。

 

 

 

完璧を求める日本人特有の習慣?とでも言うようなものかな。。

 

 

 

ところでさ、

「ほめる」の語源は「ほむ」といって、「人の幸福や繁栄を祈る」という意味なんだよね。

 


人を誉めるのが苦手な人って、

実は自分が誉められるのも苦手だったりするんだけど

 

 

見方を変えれば


自分の承認欲求が満たされていないから、他人を承認できない、ってことなんだよね。

 

 

 

 


自分をほめれば、

自分を承認できるってことでもあるんだけど

 


自分じゃ難しいから、

周りからほめてもらったことを、きちんと受け止められる器になっていかなきゃいけないんだなー。

 

 

そのためには

相手を誉める習慣って大切なんだよね。

 

 

鏡の法則で見るなら

 

相手を誉めるということ自体が、

自分の幸せを祈るのと同じってことなんだよねー。

 

 

だから

「誉める」って、とっーーても意味があるんだなー。


今日も応援しています。

 

 

以下参考までに引用

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お釈迦様の言葉の中に「随喜功徳(ずいきくどく)」というのがあります。

 

 

 

仏教の『法華経』の「随喜功徳品」という箇所に出てくるもので

 


随喜:一緒になって喜ぶこと

功徳:徳(良い行い)を積むこと

 


という意味らしい。

 

 

 

つまり、

誰かの幸せを妬んだり、否定したりするよりも、

 


一緒になって「良かったね!」と喜ぶような人に

 


徳は積まれる、というのです。

 

 

 

 


密教における「徳積み」は、

 


自分だけでなく先祖や子孫、周りの人にも幸福をもたらす為の行為だから、

 

 

 

本当に幸福になりたいのなら、

 


早く人の幸せを共に喜べる人になった方が、近道だということかもしれないね。

 

 

 

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リレーションシップコーチ

Tomohira  Koseki

 

 

 

ー Global LIFE Solution ー

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