【 地図を持ってても道に迷うのは何でだろう? 】

先日、京都に行きました。

 

出発の前々日の仕事中に腰をやらかして、歩くのがやっと、という状況だったので、

足腰の健康に御利益のある護王神社(京都御所の近く)に、早朝参拝したくてワクワクしてたら、なんと朝4時に目が覚めてしまいました。

 

仕事に行く日常とは大違いです。笑

 

いかに
『感情とはエネルギー』なのかがよくわかります。

 

ワクワクした感情は、
「腰痛で歩きたくない」というネガティブを通り越してダイレクトに身体に行動を起こさせます。

 

皆さんも
こういう経験ありませんか?

 

小学校の時、初めての遠足の日ってこんな感じじゃなかったですか? 笑

 

 

男性の方、
気になった女性と初デートの日の朝って、こんな感じじゃなかったです? 笑

 

 

どれだけ感情のエネルギーを行動にシフトさせたか。

 

このあたりが人生のターニングポイントになるのも同じ理屈ですね。

 

 

さて、こうして朝早くから腰の痛みを堪えて寒い中15分ほどの距離を歩いて行ったわけですよ。

 

でも、途中で違う方角に進んでいたことに気づいたんです。
(※烏丸御池から二条城の前まで来ていました。)

 

あのわかりやすい区画の京都で、北に向かってるつもりが、西に向かってたんです。

スマホで地図を見て調べて行ったにもかかわらずです。

 

なぜこんなことが起こったのか。

 

西の方角を北だと思い込んでいたから

です。
(※まだ日は昇っていませんでした。)

 

 

もうひとついうなら
京都の区画がわかりやすいので

 

真っ直ぐ進めば迷わないから地図を見なくてもいいや、と思い込んでいたから

です。

 

この2つの思い込みのせいで、
結果的に目的地には着いたのですが、遠回りしたので朝の貴重な時間を40分ほどロスしました。

 

 

もし、最初から交差点毎に地図を見ていたら、もっと早く目的地から遠ざかっていることに気づいて方向修正することもできたと思います。

 

これって人生も同じだよなぁー。

 

「自分は正しい方向に進んでいる」と思い込んでいると、

気づいた時には取り返しがつかなくなることもあるんです。
(※時間は有限ですし。。。)

 

 

地図を見て自分が行きたい場所を確認していけば良いのですが、

そもそも頭の中の認識が間違っていると、行きたい方向も間違ってしまいます。

 

だからGPSのように、客観的に見てもらうことが必要なんですね。

 

 

僕がやっている Resultコーチングというのは、


この頭の中の認識を客観的に見て方向を明確にしていくものなんです。

 

 

この 認識のズレ=思い込み を解除した方が、

生きづらさを感じなくなるのは間違いないんです。

 

歳をとる毎に、人の頭の中って固定化されていきます。

 

この思い込み、早めに解除してみませんか?

 

世界No,1目標達成コーチ、マイケル・ボルダック認定 Resultコーチ

小関 友啓